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マンション1階の防犯対策!賃貸でも出来るベランダや窓・扉の防犯対策・グッズまとめ

マンション1階の防犯対策! ホームセキュリティ
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マンションの1階はエレベーターを使わずに自宅に入れてとても便利がいいのですが、その分高層階に比べて危険な面もあります。

特に「空き巣」などの被害に遭わないためには、十分に注意しておく必要があるのです。

今回はマンションの1階に住む危険性や、防犯対策についてご説明いたします!

賃貸住宅でもできる防犯対策ですので、引っ越しやこれからの新生活に是非活用してくださいね。

マンションの1階は狙われやすい?

狙われやすい理由
  • 窓へのアクセスがしやすい
  • 逃走経路が確保できる
  • 塀があっても乗り越えられる

マンション1階が狙われやすい理由は上記が考えられます。

特に空き巣の侵入は、窓からが一番多いという統計データもあります。

もちろん1階だけではなく、2階や3階でも窓へのアクセス経路があるなど条件がそろえば侵入される可能性はあるので油断は出来ません。

狙われやすい建物

警察庁が公開している「住まいる防犯110番」によると、令和4年の「侵入窃盗発生場所別認知件数」は一戸建て住宅が最も多く、全体の33%を占めおり、ついで共同住宅(3階建以下)は7.8%、共同住宅(4階建以上)が4.3%以上となっています。

引用元:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_b_1.html

窓や扉が1階に複数ある一戸建住宅は、侵入の容易さから被害の割合が一番多くなっています。

共同住宅を見てみると、割合は少ないですが被害が無いわけではありません。特に3階建て以下の方が、4階建て以上に比べて狙われやすくなっていますので、防犯対策が大切です。

マンション3階以下の侵入経路

引用元:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html

警視庁は発表している、統計データによると、共同住宅(3階建以下)の侵入経路の割合は、表出入口か窓らがほとんどを占めていることが分かります。

特に1階は外からの侵入が簡単にできてしまいますし、2階や3階は登ることが可能な状況であったり、戸締りの忘れなどが原因だとも考えられます。

なので、窓や表出入り口を中心に、防犯対策やセキュリティ強化に努めることが重要です。

マンション3階以下の侵入手口

引用元:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html

次にこちらは、侵入手口の割合になります。意外にも第1位は「無締まり」つまり鍵の掛かってない所からの侵入なのです。

2階以上だから大丈夫、正面がオートロックだから大丈夫と油断していると侵入される危険性が高くなります。外出時や就寝時間にはしっかりと戸締りをするようにしましょう。

そして第2位がガラス破りによる侵入です。ガラス破りに合わないためにも防犯対策しておくことが大切です。

ガラス破りについてはこちらで詳しく解説していますのでご覧ください。

賃貸でもできるマンション1階の防犯対策やグッズ

ではここからは、マンション1階でおすすめの防犯対策をご紹介します。

賃貸でも使用できる防犯グッズを中心に紹介します!

日常的に鍵を締める

先ほど説明した通り、侵入手口の第1位は無締まりによるものです。

日常的に鍵を締める習慣を身につけるだけで、空き巣の被害にあうリスクを減らすことが出来ます。

また近年は、居抜きと言われる、住居内に人がいるタイミングを見計らって犯行を行うケースも増えています。

在宅中は窓や玄関の鍵を開けっぱなしにすることもあるかもしれませんが、油断は出来ませんので、なるべく鍵をかけるようにしましょう。

でも部屋にいる時に換気をしたい時とかありますよね。。。

そんな時はアルソックロックのような商品があります。

この商品は、ガラス面に直接粘着シールで貼付でき、簡単に取り付けることができます。 ロック板が2枚あり、1枚のみ施錠することにより、換気などのために窓を数センチ開けた状態での施錠が可能です。外部からは、補助錠の接着面に印刷された「ALSOKマーク」が見え、犯罪抑止が期待できます。

防犯意識の高さもアピールでき、空き巣の侵入を抑制することが出来ます。

防犯対策・防犯グッズ

それでは窓の防犯対策・グッズを紹介していきます。

ガラス用防犯フィルム

侵入者は窓ガラスを割り、クレセント錠を開けて侵入してきます。

そのクレセント錠付近に防犯フィルムを貼ることによって、ガラス破りを防止できます。

ポリカーボネートが素材になっており、窓に衝撃を加えてもなかなか割れなくなります。

また、ガラスの飛散防止の効果もあるので、地震などの災害時にも安心です。

凹凸のあるガラス用のシートもありますので、どのご家庭でも利用しやすいのがうれしいですね。

補助ロック・補助錠

GOKEI 窓 ロック ストッパー 2個入 防犯 補助錠 サッシ 窓補助錠 窓ロック 窓ストッパー 防犯グッズ 鍵 窓ろっく子供 窓用 防犯ロック サッシロック ドアロック 引き戸 安全ロック ウインドロック 窓防犯 窓ロック子供 サッシ窓補助錠 窓用補助錠 補助鍵 ブラウン 2個入

サッシ窓に締め付けるだけで簡単に設置できるサッシ用補助ロックです。

二重施錠で防犯を強化することが出来ます。

少し開けた状態でもロック可能ですので、トイレやお風呂など換気のために開けておきたい時などにも活用できます。

賃貸住宅の低層階防犯だけでなく、小さなお子様が窓を開けて出てしまう可能性がなくなるので、安全対策にも利用できるアイテムです。

取り付けや取り外しが簡単なので、比較的に気軽に導入できる防犯グッズです。

防犯アラーム(防犯センサー)

ELPA|エルパ 防犯スリムアラーム (衝撃・開放用) ASA-W13-2P-BR[ASAW132PBR]

貼るだけで簡単に設置することができ、窓の開放やガラスの破壊・衝撃を検知すると大音量のアラームが鳴動します。

誤作動の少ない高性能検知システムが搭載されています。

玄関の防犯対策・防犯グッズ

では窓に次いで、侵入の多い玄関の防犯対策についてまとめます。

玄関ドアの防犯対策①サムターンカバー

扉の内側に取り付けるタイプの防犯グッズです。

扉の隙間から、針金や工具を差し込んでサムターン回しをする手口に有効で、内側からは普段通りサムターンの使用が可能です。

値段も比較的安価で導入しやすいのでお勧めです。

スマートロック

スマートロックとスマートフォン等を利用して、鍵を使わずに施錠・解錠ができる便利なシステムです。

鍵の開け閉めだけでなく、外出先から鍵が施錠されているかどうかをスマホ上で確認したり、遠隔での鍵の操作が出来ます。

最近ではスマホ以外にもスマートウォッチやカードキーなど色々な端末で施錠ができるので、自分の生活スタイルや持ち物に合わせて鍵のタイプを選べることが出来ます。

上記はキャンディハウスが発売しているセサミ5というスマートロックです。

特徴
  • 取り付けが簡単 両面テープで貼り付けで設置が簡単。賃貸でも工事不要で取付け・取り外し可能。
  • 多彩な開錠方法 アプリ、ウィジェット、Apple watch, 物理キーでの開錠が可能。さらにwifiを接続することで音声操作や遠隔操作がも能に。セサミタッチやセサミタッチプロを併用すれば指紋認証、Suica等のICカード、暗証番号での開錠も。
  • オートロック3秒から1時間の間でオートロックの指定が可能。鍵の閉め忘れ防止対策に。
  • 合鍵シェアQRコードを使用して合鍵をシェアすることが可能です。物理的に鍵を渡すことなく、合鍵をシェアできます。

上記のような特徴があり、セサミ5をつけるだけで玄関をオートロックにすることが出来、防犯性能が向上します。賃貸にも設置可能な点は嬉しいポイントです。

玄関ドアの防犯対策③補助錠・補助ロック

ノムラテック(Nomuratec) 快適防犯 補助錠 どあロックガード・ディンプルキー式外開き・内開き兼用)ネジ止めタイプ N-1073

サムターン回しをされても、別の鍵もセットしておけば2段階で防犯できるという対策です。

泥棒は侵入に時間をかけることを嫌います。仮に1つ目の鍵を破られたとしても、2つ目の鍵がある場合、さらに侵入に時間を掛けさせることができるため、防犯対策に効果的です。

こちらの鍵は防犯性の高いディンプルタイプなのでピッキングができず、犯罪抑止力がかなり高い商品です。

ホームセキュリティの導入を!

マンションのような集合住宅にお住まいの方でもホームセキュリティは導入可能です。

ホームセキュリティを導入すると、窓扉の閉め忘れや、侵入者がいた場合の覚知、防犯カメラでの監視など様々なサービスを提供しています。また万が一の時には駆けつけてくれるサービスもあるので、安心感が違います。

どんなホームセキュリティがあるのか?そもそもホームセキュリティとはなんなのか?

そんな方はこちらの記事も併せてご覧ください。

またセキュリティ会社への相談やお見積もりは無料なので、一度資料請求をしてどんなサービスがあるのか見てみることをおすすめします。

セコムへの資料請求はこちら!

アルソックへの資料請求はこちら!

ホームセキュリティに関する記事はこちらになります。併せご覧ください。

まとめ

今回は賃貸でも簡単に導入できる防犯対策、防犯グッズについて紹介してきました。

ご紹介した防犯アイテムは、賃貸住宅ではもちろんのこと戸建てでも導入しやすいものばかりですので、まだ対策していないという方は是非参考にしてください。

マンションの低階層は狙われやすいので、しっかりと防犯対策を行い、被害に合う可能性をなくしましょう!

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