今回はアルソックが発売している個人向けの防犯カメラ ALSOKの「IP-C730」を実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。
アルソックのホームセキュリティを導入している方でセキュリティを強化したい方、お手軽な防犯カメラの設置を検討している方の参考になれば幸いです。
防犯カメラの種類や特徴ついてはこちらで詳しく解説していますので併せてご覧ください。
防犯カメラの設置を検討中の方はこちらの「防犯カメラ110番」を使えばプロの視点から防犯カメラが必要な場所の提案や設置、保守まで対応してもらえます。
詳しくはこちらでまとめてるので、ご覧ください。
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アルソックの防犯カメラIP-C730とは?
まずはIP-C730の概要についてご紹介いたします。
「HOME ALSOK Connect Eye 屋外対応無線式カメラ」という商品名でアルソックが発売しているワイヤレス型のカメラです。
- バッテリー駆動で電源不要
- Wi-Fi接続で配線工事不要
- 難しい設定不要ですぐ使える
- 戸建てでもマンションでも使えます
- 依頼駆けつけオプション
- 専用アプリでリアルタイムにライブ映像確認
- 人感センサーが作動して動体検知録画
- ALSOKのロゴ入りで視覚的防犯効果
このような特徴があり、比較的お手軽に導入可能な防犯カメラとなっています。詳しく見ていきましょう。
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バッテリー駆動で電源不要
通常、防犯カメラを設置する場合、電源工事や配線工事が必要で、導入にコストが結構なコストがかかってしまうことが難点でした。
しかし、このカメラはバッテリー駆動かつWi-Fi接続により、電源・ネットワークの配線工事が不要、ネットワークカメラ特有の難しい設定もなく設置が出来ます。
取り付けも専用ブラケットにマグネットで固定するだけなので簡単です。
ちなみみにマグネットが付く場所ならどこでも取り付け出来るので、筆者は玄関の柱にそのままつけてます(笑)
Wi-Fi接続で配線工事不要
Wi-Fiに接続するだけで映像が見れるので、配線が難しく設置が困難だった場所へも簡単に設置することが出来ます。
ただし、Wi-Fiが届かない場所への設置は出来ないので、電波状況を確認して設置する必要があります。
難しい設定不要ですぐ使える
専用のアプリを使ってWi-Fi接続や設定などもかんたんで、2〜3台と増設も可能です。
Wi-Fiに接続されているスマホがあれば設定可能なため、防犯カメラに詳しくない人で設定できます。
戸建・賃貸どちらでも使用可能
電源コードやLANケーブルの配線工事が必要がないので、マンションやアパートなどの賃貸にお住まいの方でも問題なく設置が可能です。
オプションで依頼駆けつけ
依頼駆けつけオプション月額1,100円(税込)に加入すればいつでもガードマンの駆けつけを依頼できるため安心感があります。ただし、1出動あたり3300円(税込)かかります。
依頼駆けつけオプションに加入するとアルソックステッカーが付いてきます。
専用アプリでリアルタイムにライブ映像確認
HOME ALSOK Connect Eyeが動きを検知するとスマートフォンに通知が届き、リアルタイムで映像を確認することができます。また動体検知時に10秒間録画を行い、本体に挿したSDカードに保存されます。
人感センサーが作動して動体検知録画
動体検知の人感センサー搭載で、深夜や外出時でも人が近づけば自動的に録画が開始されます。
ALSOKのロゴ入りで視覚的防犯効果
本体の側面にはALSOKのロゴがあり、セキュリティ対策をアピールすることが出来ます。
使用レビュー
では実際に使ってみての感想をご紹介します。あくまでも個人の見解ですのでご理解お願いします。
設置は簡単でどこでも取り付け可能!
まず設置がとても簡単です。
背面にマグネットが付いており、専用ブラケットにくっつけることで設置が出来ます。
専用ブラケットを使わなくってもマグネットがつけばどこでも設置が出来ます。
設定は専用アプリで簡単!
Wi-Fiに接続されたスマホに専用アプリをインストールするだけで簡単に設定できます。指示通りに設定していけば特に困ることもなく設定できましました!
設置場所は映像を確認しながら行うのがベスト
Wi-Fiの電波が届く場所でないとダメなので、スマホで映像を確認しながら設置した方がいいです。
始めに、カーポート(玄関から10mくらい離れた場所)に取り付けてみましたが映りませんでした。。。。
映像の確認も簡単にできる
リアルタイムの映像を確認したい場合は、アプリを開きタップするだけで簡単に見ることが出来ます。
通知にはタイムラグがある
ネット環境などによって変わるかもしれませんが、動体検知されてから、スマホへ通知されるまで30秒〜1分くらいのラグがありました。
このカメラにはマイクとスピーカーが内蔵されており、双方向の会話が可能です。
その機能を使って、宅急便の対応にも使う予定で設置したものの、実際にリアルタイムの映像を確認でできるのは、動体検知されてから1分〜2分後になってしまうので、すでに人がいないことがほとんどでした。
月に2回は充電が必要
筆者は玄関に設置しており、比較的出入りが多いので月に2回は充電が必要です。設置環境や動体検知の回数などにより充電の回数は変化します。
アプリ上で、バッテリー残量の確認できるので、バッテリー切れで充電ができていなかったなんてことは防げます。
充電は寝る前に0%の状態で充電して起きる頃には100%まで充電できています。
動体検知は場所により検知しない
動体検知の範囲は仕様書上、約120°で最長距離約9mとなっています。
動体検知の感度はアプリから調整することができますが、遠くの場所や、画面の端の方は反応しないことがあるので注意が必要です。
特に夜間は動体検知の感度が悪かったです。夜間でもしっかり録画したい人は、センサーライトの設置や門灯のある場所への設置がおすすめです。
画質・画角
解像度は1080Pと高画質に対応していますのので、十分です。
10mくらいの距離ならば顔がはっきりと映るくらいです。
しかし、手軽に設置できるカメラとしては必要十分な画質なので心配する必要はないです。
HOME ALSOK Connect Eyeのメリット・デメリット
ここからは実際に使用してみて感じたメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット
簡単に設置できる
なんといてっても設置が簡単です。専用ブラケットをビスで固定してくっつけるだけです。
場所によっては専用ブラケットなしでも取り付けできます。
リアルタイムで映像の確認ができる
アプリでリアルタイムの画像が確認できるので、外出先から家の様子を確認することが出来ます。
最近は荷物を置き配してもらうことも多くなってきましたが、置き配場所を画角内にすることで荷物の状況などを確認すすることも可能です。
動体検知の際に通知を受け取ることができる
動体検知の際にはスマホに通知が来るので、子どもの帰宅確認や、留守の際の来客確認に役立ちます。
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デメリット
定期的な充電が必要
バッテリーにより駆動する仕組みのため、どうしても定期的に充電する必要があります。
充電の頻度は多くないですが、充電中はカメラを取り外す必要があるため、その間録画が出来ないというデメリットもあります。
タイムラグがある
実際に動体検知をしてから、通知が来て映像を確認するまで、1分〜2分程度のタイムラグがあります。
双方向通話機能を使って、不在時の来客対応などを検討中の方は、少し難しいかもしれません。
夜間は人感センサーが反応しにくい
夜間は人感センサーが反応しにくいため、夜間もしっかりと録画をしたい人は注意が必要です。
持ち去られる可能性
簡単に設置できる反面、取り外しも簡単にできるため、持ち去られるリスクが高くなります。持ち去られた際の補償などはアルソックでは用意されていないので、注意が必要です。
しかし、もし持ち去られた場合でもセットアップしたアカウントでないとカメラの操作ができない為、録画映像を閲覧されたり、カメラを別のところで使用したりは出来ないような仕組みとなっています。
HOME ALSOK Connect Eyeがおすすめな人、おすすめしない人
ここまで実際に使用した感想を紹介してきました。アルソックの防犯カメラをおすすめする人、しない人をご紹介します。
おすすめな人
HOME ALSOK Connect Eyeがおすすめ人がこんな人です。
小さな子どもがいる家庭
人感センサーで自動的に録画するため、子どもの玄関先での事故や連れ去りなど、もしもの時のために様子を確認することが出来ます。また、動作があった際にスマホへの通知機能もあるため、お子さんの帰宅通知に使用することも出来ます。
大掛かりな工事で設置を諦めていた人
バッテリー駆動の上、Wi-Fi接続なので面倒な配線工事が必要がありません。これまで、導入に必要な工事やコストで諦めていた人にもお手軽に導入することが出来ます。
外出先から、カメラの映像を確認したい人
専用アプリを通して、カメラの映像をリアルタイムで確認できるので、外出先から自宅の映像を気軽に確認することが出来ます。
また、動きを検知した際には通知も来るので、異常にいち早く気づくことが出来ます。
もしもの時には駆けつけて欲しい人
ワイヤレスカメラは様々なタイプのカメラが発売されていますが、万が一の時に駆けつけてくれるのはホームセキュリティを提供しているアルソック最大の特徴ではないでしょうか。
気軽にセキュリティを導入してみたい!そん方にはおすすめです。
おすすめしない人
HOME ALSOK Connect Eyeをおすすめしない人は
定期的な充電が面倒な人
定期的な充電が必要なカメラになるので、充電が面倒な方にはおすすめ出来ません。
コンセントから電源を供給できるワイヤレスカメラなどの検討をおすすめします。
画質にこだわる人・画質にこだわる人・高性能な防犯カメラをつけたい人
HOME ALSOK Connect Eyeの画質は200万画素とワイヤレスカメラとしては標準的な画質となっています。
昼間などの撮影は問題ありませんが、夜間の撮影は苦手な為、夜間もしっかりと撮影したい、より高画質のカメラがいいと言う方は注意が必要です。
まとめ
今回はALSOK(アルソック)が発売しているワイヤレスカメラについて、実際に使った感想などをご紹介いたしました。
HOME ALSOK Connect Eyeはお手頃な価格で簡単に設置できるカメラとなりますので、今までコスト面や大掛かりな工事が必要なため防犯カメラの設置を断念していた方にはおすすめなカメラです。
また、ホームセキュリティ会社が提供するカメラのとして、もしもの時の駆けつけサービスがオプションであるのはメリットと言えそうです。
実際に自分の家につけれるのか?実際の使い心地は?など疑問のある方は一度相談してみるといいでしょう!
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