ご自宅に防犯対策として、防犯カメラの設置すると、夜寝ている時や外出する時に安心です。
しかし、防犯カメラを設置したことがない人は、どんなカメラを選べば良いのかよくわからないですよね。
今回は、自宅への設置におすすな無線式ワイヤレスカメラについてご紹介したいと思います。
防犯カメラ選びの参考になれば幸いです。
詳しい防犯カメラの種類や特徴についてはこちらでまとめてますので合わせてご覧ください。
ワイヤレスカメラの特徴
初めにワイヤレスカメラについて解説します。
ワイヤレスカメラのメリット・デメリット
ワイヤレスカメラは、カメラと録画装置を接続するためにの配線の必要がなく、高所や配線が難しい場所にも、簡単に設置することができます。一方、ワイヤレスカメラの多くは、有線接続に比べて高画質映像の伝送ができないいというデメリットがあります。
また、周囲の影響を受けやすく、カメラ・モニタ間の壁の厚さや材質によっては伝送距離が非常に短くなってしまう場合もあります。また、周囲の電波状況により電波干渉してしまう可能性もあるため、どこにでも設置できるわけではないというのが現状です。設置前に電波状況を確認しておくい必要がある。
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ワイヤレスカメラの電源
ワイヤレスカメラの電源供給には電池式・充電式、AC・電源共有、ソーラー充電式の主に3タイプあります。
電池式・充電式タイプ
1つ目は電池式・充電式のカメラです。電源工事が不要なため低コストで簡単に設置可能で、電源が取れない屋外での使用に最適です。ただし、定期的に電池交換や充電が必要なため、すこし手間がかかります。いざという時に、「バッテリー切れで録画出来てなかった」なんてことがない無いようにしなければなりません。
最近はバッテリー切れをスマホへ通知してくれるカメラもあるので、電池式・充電式のカメラを設置する場合は、この通知機能があるカメラを選定することをおすすめします。
AC/DC電源供給タイプ
次はAC/DC電源供給タイプです。コンセントから電源を供給するため、電池交換や充電の手間がかかりません。ただし、電源が確保できる場所への設置が必須となります。また、停電時は録画および映像の確認ができない点は注意が必要です。
ソーラータイプ
3つ目はソーラータイプです。太陽光の力でカメラを動かすタイプです。夜間が昼間に充電された電気で録画が可能です。電池式・充電式タイプと同様に電源工事が不要で、設置が簡単に出来ます。しかし、太陽光が当たる場所への設置する必要があるため、設置前に太陽の光のあたり具合を確認しておく必要があります。
カメラについている機能
次にカメラについていると役立つ機能についてご紹介します。
赤外線付きカメラ
まずは赤外線機能です。夜間や暗い場所での撮影が可能になります。屋外に設置する場合は必須の機能となりますので、この機能があるかどうかはしっかりと確認しましょう。
一般的には、夜間の撮影はモノクロになりますが、後ほど紹介するセンサーライト機能が搭載されているカメラだと、夜間でもカラーでの撮影が可能です。
防犯灯付きカメラ
次は防犯灯のついているカメラです。夜間や暗所でもカラー撮影が可能となり、街灯や常夜灯としてもも使用できるので、犯罪抑止効果も期待できます。
センサーライト付カメラ
次はセンサーライト次のカメラです。人感センサー内蔵で、人や物の動きを感知するとライトが点灯します。また、ライトを点滅できる機能のあるカメラもあり、侵入者への威嚇効果や、犯罪の抑止効果が期待できます。
遠隔監視機能
インターネットへ接続することで、スマホやPCから遠隔で監視することができる機能です。レコーダーをインターネットへ接続するタイプや、カメラをWiFiに接続してカメラ自体をインターネットへ接続するタイプなど様々なタイプがあります。
外出先から映像の確認ができるので、長期間不在にする場合など、お家の状態をチェックできるので安心できます。また、映像の確認をしたい時にスマホで手軽に確認することが出来ます。
映像の確認をスマホや外出先からもしたい方は、遠隔監視機能のあるカメラを選ぶようにしましょう。
録画方法
次に映像の録画方法に説明します。映像の録画方法もいくつかのパターンがありので代表的な物を五ご紹介します。それぞれ良い点、悪い点があるので、カメラを設置する場所や運用方法を考えて選定しましょう!
HDDへの保存
まずはHDDへ保存する方法です。
レコーダーと言われる録画装置にHDDが内臓されており、そこへ映像が保存されます。HDDは容量大きく長期間録画したい方におすすめです。また、レコーダーをモニターへ繋いで映像見るタイプやモニターが一体型になったタイプがあります。
一方、HDDは消耗品ですので、劣化による故障の可能性があります。後ほど紹介するSDカードなどは自分で簡単にする交換することが出来ますが、HDDの場合は慣れてない人は交換が難しい場合もあるので注意が必要です。
SDカードへの保存
次はSDカードへの保存です。
録画装置へSDカードを挿入して録画するタイプと、カメラに直接挿入する対応があります。SDカードは録画したい日数に合わせて、容量を自分で選ぶことが出来ます。しかし、HDDに比べると容量が小さく長期間の録画には向きませんので注意が必要です。
また、SDカードも故障の可能性があります。しかし、HDDと比べると、自分で簡単に交換することが出来ます。故障してしまうと、過去の映像が見れなくなる可能性もありますが、SDカードの場合は消したく無いデータがある場合は、新しいSDカードと差し替えて保管しておけば良いので、メリットと言えます。
クラウドへの保存
次はクラウドサービスへ保存する方法です。
防犯カメラのメーカーがクラウドサービスを提供しており、インターネット経由で、そこに映像を保存する方法です。
HDDやSDカードの場合は、故障した際に過去の映像を見ることが出来なくなる可能性があります。一方、クラウドへ保存することで、万が一の際の、映像の損失の可能性がありません。また、HDDやSDカードの場合、故障した際は交換が必要となりますが、そういった手間もかからないので、大きな特徴です。
しかし、通常クラウドサービスを使用する場合、月額料金を払って利用することになります。
さいごに
今回はワイヤレスカメラを選ぶ際の、チェックするポイントについて解説していきました。
防犯カメラを設置することで犯罪の抑止効果、万が一の証拠映像として活用することが可能です。お家のセキュリティを強化したい方は、ぜひ、設置を検討してみてください。
ワイヤレスカメラといってもいろいろんタイプのカメラがあります。電源の供給方法や、録画映像の方法など設置場所や使い勝手を考えて設置する必要があります。
「どんなカメラを設置すれば良いのかわからない」
「いくらくらいで設置できるのか」
そんな疑問がある、こちらから相談できますので、一度確認してみると良いかもしれません。