セントラル警備保障(CSP)は、SECOM(セコム)、ALSOK(アルソック)に次いで業界第3位に入るセキュリティ会社です。
JR東日本との業務提携や、ビートルズが来日時の警備を担当した会社として有名です。
今回はセントラル警備保障のホームセキュリティについて、他社のセキュリティ会社と比較してどうなのか解説していきます。
ホームセキュリティの導入を検討している方の参考になれば幸いです。
セントラル警備保障(CSP)の特徴
セントラル警備保障はホームセキュリティとして「ファミリーガードi+」(ファミリーガードアイプラス)を提供しており、各家庭のライフスタイルに合わせて利用できる、使い勝手のよさが魅力です。
契約プランは「買取プラン」と「レンタルプラン」が用意されており、ご自身の状況に併せてプランを選択することが出来ます。
契約料金は家の間取りや、取り付けるセンサーの数などのよって異なりますが、4LDKの場合、
買取プラン 月額:3,960円 機器工事費:266,640円
レンタルプラン(5年契約):月額10,120円 保証金:20,000円
となっています。
さらに、シニア向けの見守りサービス「見守りハピネス」も提供しています。
セントラル警備保障(CSP)の口コミ・評判からわかるメリット・デメリット
まず、セントラル警備保障のメリット・デメリットについて見ていきましょう!
セントラル警備保障のメリット
配線工事が不要
ファミリーガードアイのセンサーはワイヤレスなので、配線工事が不要で、美観を損なわずに取り付けが出来ます。
またセキュリティコントローラーもスタイリッシュなデザインとなっています。
専用リモコンでワンタッチ操作
ホームセキュリティでは、コントローラーでの操作に手こずって警報を出してまうことも。。。
専用リモコンでのワンタッチ操作で警備の操作が出来るので、簡単に使うことが出来ます。
アプリで警備の操作ができる
スマートフォンから警戒の状態確認をすること出来るので、外出先から警備のセット・解除操作が可能です。もし警備のセットを忘れて外出してしまっても、外出先からセットすることが出来るので安心です。
警備操作やセンサーが異常を感知した時は、スマートフォンのプッシュ通知で知らせるあるので、ご家族の帰宅や、異常にすぐ気づくことが出来ます。
インターネット回線がなくても導入可能
セキュリティコントローラーはモバイル回線を搭載しているため、家にインターネット環境がなくても電源を繋ぐだけでご利用することが出来ます。
最近は光回線などのインターネットを使わないご家庭も増えてきてるので、そういったご家庭にはメリットと言えそうです。
選べる二つのプラン
ファミリーガードアイには買取プランをレンタルプランの二つの料金プランが用意されています。月々の費用を抑えたい人は買取プランを、初期費用を抑えたい人はレンタルプランを選択することで、ライフプランに合わせて、ホームセキュリティを導入することが出来ます。
万が一の時の補償制度
万が一の時に限度額10万円まで補償してくれる補償制度が無料でついています。
防犯センサー設置の場合・・・建物盗難損害見舞保険金給付
火災センサー設置の場合・・・建物火災見舞金給付
セントラル警備保障のデメリット
拠点が少ない
セコムやアルソックなどの大手と比較するとその拠点の少なさがデメリットと言えそうです。正確な拠点数は非公開などで他者との比較はできませんが、拠点が少ないところは、CSL(セントラルセキュリティリーグ)という、CSPをはじめとする全国の優良警備会社32社が連携したネットワークを形成して、対応しているようです。
比較検討にあたっては、「自宅からもっとも近い拠点はどこにあるのか?」をきちんと確認する必要があります。
下記サイトから確認することが出来ます。
CSL(セントラルセキュリティリーグ)公式ホームページ https://www.csl-network.jp/
最低契約年数が5年
レンタルプランで契約した場合、最低5年の契約期間があります。この期間内に解約する場合、解約金が発生するので注意が必要です。
実際にある評判・口コミ
それではここからは実際の評判や口コミをご紹介します。
良い口コミ・評判
価格の面でセントラル警備保障を検討している人も多いようです。
悪い評判・口コミ
ホームセキュリティにはありがちな声です。慣れるまでは仕方ないですね。
セントラル警備保障のホームセキュリティ機器はシンプルでリモコンやアプリなどからも操作できるので慣れてくれば問題はなさそうです。
全員ではないにしても、中にはダメな人も。。。
拠点数の少なさが、駆けつけ時間の遅さに起因しているかもしれません。
契約する際は、近くの拠点や駆けつけにかかる時間をしっかりと確認するようにしましょう。
まとめ
今回はセントラル警備保障について、特徴や評判・口コミについてご紹介してきました。
導入を検討中の方は、他者としっかりと比較した上で導入することが大切です。
アルソックやセコムについてはこちらでまとめてますので併せてご覧ください。