親が高齢になり、遠方で暮らしている場合、こんな不安を持っている人も多いのではないでしょうか?
「電話に出ないときなど、様子が分からず不安・・・」
「遠距離でなかなか様子の確認もできない・・・」
また、同居はしているが自分の不在時に親の様子が気になる方多いのではないでしょうか?
親御さんも「心配をかけたくない」と自分から連絡も頻繁にできないですよね。
見守りサービスを検討する方も多いかと思いますが、まずどんなサービスを思い浮かべるでしょうか?
自分でカメラやセンサーを取り付け見守りを行う方法や、警備会社が提供する見守りサービスを利用するなど様々な方法があります。
今回はSONYが提供するMANOMAの親の見守りサービスについて、そのサービスの内容や特徴についてご紹介いたします。
親の見守りサービスについてご検討中の方の参考になれば幸いです。
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MANOMAの親の見守りサービスとは?
MANOMA(マノマ)とはソニーが提供している、スマートホームサービスです。IoT機器とスマートホンを連動させて、セルフで防犯対策ができるサービスです。
MANOMAについてはこちらで詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
そのMANOMAが親の見守りに特化したサービスとして提供しているのが「MANOMA親の見守りサービス」です。
MANOMA親の見守りサービスのメリット・デメリット
それではMANOMA親の見守りサービスのメリット・デメリットについてみていきましょう!
デメリット
まずはデメリットについて解説します。
月額費用がかかる
まずデメリットに一つ目は月額費用がかかる点です。詳しい料金プランは後ほど解説いたしますが、月々利用料金が必要です。
しかし、警備会社の見守りサービスを利用する場合なども同様に月額料金が発生しますので、サービスの内容など比較検討するといいでしょう。
自分で見守りを行う必要がある
MANOMAのサービスは設置したセンサーからスマホに通知が届いたり、設置したカメラをスマホから確認することで見守り行うことができます。
四六時中見ておく必要はありませんが、定期的に確認する必要があります。
インターネット環境が必須
センサーやカメラをインターネットへ接続することで各種見守りが可能になりますので、インターネット環境は必須となります。
高齢者のみの世帯だとインターネットを導入してないお家もあるかもしれません。
しかし、SIMカード追加で付帯するオプションもあるので、もしインターネット環境がない場合でも大丈夫です。
メリット
続いてはメリットにつて解説します。
気軽に確認できる!
1番のメリットは気軽に確認できることです!
見守りサービスを利用していない場合、状況を確認するためには電話をするか、直接家に行って確認するといった方法を取る必要があります。
しかし、実際にその方法を取るとお互いに時間や精神的に負担が大きいのが現状です。
MANOMAを導入することで、スマホに通知が来るので、気軽に今の状況を確認することができるようになります。
また、室内に設置したカメラで親の様子をリアルタイム・録画で確認することもできます。
相手の様子見ながら、アプリを通して会話することもできるので、一方的に確認するだけでなく、コミニケーションをとることができます。
設置が簡単で賃貸でも利用可能!
MANOMAは自分で簡単に設置か可能なので、インターネットの環境さえあれば機器が届いてすぐに導入することができます。
初期設定が不安な方は、訪問でのサポートも充実しているので安心です。
工事が不要なので賃貸マンションにも導入できることも魅力の一つです。
壁に固定するタイプのホームセキュリティでは、管理会社に確認をしたり退去時に修復のためにお金がかかることもあります。
MANOMAの場合、両面テープで貼るだけなので壁に穴を明けることなく利用できお部屋を傷つける心配がありません。
他の機器を追加して防犯対策も出来る!
従来のMANOMAと同様に、「スマート家電リモコン」や「Qrio Lock」を追加することでスマホから温度・湿度や施錠状態を確認し、エアコンや鍵を遠隔操作できます。
高齢者が気が付きにくい生活のリスクも低減することができます。
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MANOMA「親の見守りセット」の特徴
ここからはMANOMAの特徴についてご紹介します。
- 開閉センサーでライフリズムを確認
- 室内カメラで「今」の様子を見守る
- 録画を見返して「万が一」の瞬間を確認
- 機器の追加で多様な生活のリスクの見守り
- 初回設置サポートが充実
- 通信環境も提供
開閉センサーでライフリズムを確認
開閉センサーを冷蔵庫・玄関・トイレ・お風呂など生活動線に設置し、ライフリズムをチェックすることができます。
普段、必ず使うトイレなどに設置することで、日々のちょっとした変化を見守ることができます。
室内カメラで「今」の様子を見守る
リビングや、玄関に室内カメラを設置することで、うたた寝やお出かけの様子など、親の「今」を室内カメラで見守り。 アプリを通して声かけもでき、自然に日常会話が可能に。
録画を見返して「万が一」の瞬間を確認
もちろん、室内カメラには録画機能もあります。
転倒や事故などの「万が一」があったときは、見守りカメラの録画を確認。 人の動きを人感センサーが検知して記録するので、帰宅などのタイミングに合わせてピンポイントで再生でき、どんな様子だったか一目瞭然です。
また、高齢者への詐欺被害なども増えてきており、防犯に対する備えとしても効果を発揮します。
機器の追加で多様な生活のリスクの見守り
「スマート家電リモコン」や「Qrio Lock」の追加で、室温や玄関錠の締め忘れなど、 高齢者が気づきにくい生活リスクもサポート。 スマホから温度・湿度や施錠状態を確認し、エアコンや鍵を遠隔操作が可能。
初回設置サポートが充実
初回設定時に、機器やアプリ設定を専門スタッフが代行する「初期設定代行サービス」を利用することができます。 機器の設置や設定に自信のない方でも安心して導入するこができます!
通信環境も提供
親の自宅にネット環境がない場合は、ネット環境もMANOMAが提供。 AIホームゲートウェイにSIMカードをセットし、電源を入れるだけで、すぐに繋がります。
MANOMA「親の見守りセット」料金プラン
初期費用・月額料金
次は気になる料金についてみていきましょう!
MANOMA「親の見守りセット」は下記が基本プランの料金となります。
契約期間に関わらず違約金は発生しないので、試しに使ってみたい方にもおすすめです。
初期費用(利用開始月) | 1,650円 |
月額料金(2ヶ月目以降) | 3,278円 |
・料金内訳
初期費用 | |
---|---|
初期事務手数料 | 2,750円 |
初期事務手数料 割引 | -1,100円 |
月額費用 | |
月額基本料金 | 3,278円 |
MANOMA解決サポート月額基本料金 | 550円 |
MANOMA解決サポート月額基本料金 割引 | -550円 |
現在を申し込みをすると初期費用1,100円割引、解決サポート実質無料で利用することができます。
- AIホームゲードウェイ ✖️ 1
- 室内コミュニケーションカメラ ✖️ 1
- 開閉センサー ✖️ 2
- 解決サポート
設置イメージ
AIホームゲートウェイ:各機器を繋ぐ役割。家の中心に設置。
開閉センサー:玄関ドア、冷蔵庫、トイレなど、知りたい生活リズムに合わせて設置。
室内カメラ:リビングや玄関など見守りたい場所に設置。
オプションサービス
用意されているオプションサービスは次の2つです。
状況に合わせて選択することでより、安心して利用することができます。
初期設定代行サービス
担当者がMANOMA設置場所へ訪問し、初回の機器やアプリの設定をしてもらえます。
無料でオプションとして追加することができます。
ただし、このオプションをつけた場合、12ヶ月以内に解約すると解約違約金(11,000円)が発生します。
サービスの利用有無に関わらず発生しますので、ご契約の際はご注意ください。
Wi-Fiオプション同時申し込み
LTE回線のSIMカードをAIホームゲートウェイに挿すだけで、どこでもMANOMAを利用可能になります。
月額:2,200円で利用可能です。(初月無料)
おすすめのサービス
警備会社などが提供する見守りサービスが警備員による駆けつけてくれるサービスが基本的についています。しかし、MANOMAの場合は、万が一の対応は自分で行う必要があります。
しかし、遠方に住んでいたりした場合は、なかなか対応が難しいですよね。
そのような方のためにMANOMAは「セコムの駆けつけサービス」を利用することが出来ます。
月額料金不要で駆けつけ1回につき5,500円(30分)で利用可能です。
利用するには別途マイページから申し込みが必要ですので、遠方に住んでいる方などはぜひ申し込みをしておきましょう!
まとめ
今回はMANOMAの「親の見守りセット」のサービスの内容についてご紹介しました。
従来から提供されているMANOMAのサービスを親の見守りに特化した内容でサービスを受けることができます。
また、機器を追加することで、エアコンや玄関の鍵を操作したりと、生活を便利にするとが可能です。
高齢の親の見守りに不安のある方は一度検討してみてください!
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